2023/8/03
今年の4月30日の恒例のWH記者協会主催の夕食会は、米国大統領出席で開かれた。年に一度のジョークを、飛ばし合う、無礼講の日だが、出席者が米国マス・メディア(立法・司法・行政の次の第四の権力=the fourth estateと、謂われる言論界)のエリートである。その中で、狂言回しの役で登場するのがコメディアンRoy Wood JR.氏であり、彼が選んだ今年のテーマは、SCANDALであった。ジョークというよりFox NewsのTucker Carlson氏や、CNNのDon Lemon氏の解雇の話題では、元同僚諸氏の笑えぬ悲しみに満ちた表情が印象的だった。そして、Wood氏の真剣な話は、地方紙記者の不屈の精神の礼賛で締めくくられた。
今日の話題のSCANDALは、週刊誌に13ページに及ぶ記事のことである。
御遺体 - 事件性 = 自殺体
できるだけ事実を、伝えたいという現場関係者の思いがあふれた押し殺した記事から、真実へ到達するという現場関係者のJustice(正義)への不退転の決意が読み取れる。野党が国会で本件を質問するとあったが、『週刊誌の記事によれば、、、』という引用の枕詞は止めてもらいたい。調査権ある議員としての足で稼いだ汗の滲んだ独自の質問を、してほしい。
関係者の一点の曇りもないLaw Enforcement(法の執行)を、お願いいたします。何しろあのサミットで、ゼレンスキー大統領を、広島空港で、最初に迎えた現政府高官が、渦中のSCANDALの対象者だからです。
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