top of page
検索

ダルトン・インベストメンツ(関連会社のRSM発信)の3通のフジテレビの親会社FMHへのお手紙は、何を意味するのか?

  • kerokero1969
  • 2月5日
  • 読了時間: 2分

2025/02/05

・日枝氏への「独裁者」呼ばわりは、どう考慮しても“礼”を失していないか?もし87歳・41年に亘る取締役としての長期期間への非難は、何歳であろうと年齢への差別は、絶対に許容できないものとして回避したかったのだろうか?しかし、それでは、独裁者批判とは、法的お手紙の御手前、どういう法的根拠が存在するのか?彼は、勿論政治家ではない。非難される論拠はない。感情的な非難ですか?

それと、米国流の指名委員会設置会社に変更してから、日本では、何か会社での権力分散に大きな好影響があった実例はありましたか?指名・監査・報酬の3委員会の独立社外取締役が、過半数を占める委員会に、株主に対する善良なる管理者の注意義務を負う、とあります。会社に賠償責任が発生し、株主への責任が生じたときには、過半数を占める独立社外取締役が、何か責任も取るのですか?米国流は、日本の経営土壌には、余り社外取締役は、踏み込めないのではないでしょうか?


・“従業員が、労働組合を通じて声を上げたことに勇気づけられました。”とあります。米国投資会社のコトバとして、記憶します。まさか、単なる日本人コメントではないですよね。米国人が書いている文書とは、どうしても思えなかったものですから。


・米国投資会社の目的は、株価の維持・上昇だと思うのですが、一番心配しているのが、スポンサー離れだと思うのです。それへの対処は、社員のモラール、特に営業部員のモラール向上だと思います。営業出身者の次期社長昇格とか、社内の優秀者の社からの離反を食い止めるための有効な手段(昇給・臨時ボーナス等)をrecommendしてください。また、ネットへのCMの流れ食い止めには、アジア・マーケットを含めた地道な視聴率アップ番組の開拓・掘り起ししかないように思われます。


・大株主として、今後もFMHを保有することを、望みます。

余談・・ホンダと日産の決裂は、日産のゴーン氏の存在を述懐させられ、社員にとってのCEO何なのかを、考えさせられます。


篠崎正幸

 
 
 

最新記事

すべて表示
北風の襲来となるか?

2025/11/19 日本からの海産物輸入停止から次なるレアアース輸出規制に中国が、踏み込むのかが ポイントである。 来年の米国中間選挙を見越した動きなのか、それとも自由アメリカの議員諸氏が、理性を取り戻したのか、彼らの動きが一転した。エプスタイン元被告に関連する文書開示に賛成した。開示内容によっては、一気に大統領のレームダック化が進む事になる。 篠崎正幸

 
 
 
保守は、(新)という隠し味があってこそ永らえるのではないか?「月月火水木金金」では、滅私奉公の(旧い)時代に逆戻りするのか?

2025/11/07 保守政治の政策文言の中で、官庁もイノベーションとかブレイクスルーという言葉を使うのは、革新とか刷新とか因襲打破とか壁打破を使用すると、革新政党のスローガンに似るように成る恐れがあると思ってワザとカタカナまたは英語表記そのままで、表示しているように思える。 以前の女性官僚で、夜の飲み会に頻度多く参加したり、この度は午前3時から仕事する女性宰相が出現したり、政・官界での女性進出は

 
 
 
世界で1番忙しいと思われているトランプ氏が、3日間日本に滞在する予定だ!国賓に次ぐ“公式実務訪問賓客”という待遇である。“実務”というのは何なのか? 真の目的は、27日の皇居訪問では無いのかと穿ってしまう。トランプ氏の現時点での進む道は今から単純に大統領任期を全うすることではないのだと思う。大統領の次に目指すこととは?

2025/10/23 (状況) トランプ氏は、UKに、2回国賓として招かれ、英国国王(King)と謁見している。 日本では、27日に天皇陛下(Emperor)に拝謁する。 米国内では、“NO Kings(国王は要らない)!”という大統領反対派がデモを行なっている。 国王と象徴天皇の実像を見て、自らの進むべき道を模索しているのではないか?単なる大統領任期全う以外の何かを、探しているのでは無いか?

 
 
 

コメント


bottom of page