top of page

麻生氏訪米の謎

2024/04/23


首相訪米の直後、何故、「もしトラ」などと言われ、米政府関係者も不快(?)ととられるコメントするような旅を行なったのか?28日の補選前に、訪米した事に、素人は、疑念を持つ。

麻生氏は、現副総裁であり、首相・外相も歴任されたお方である。外交のセオリーである二元外交は絶対しないはずである。でも、訪米したのは、次期首班を含めた『政(まつりごと)』の相談ではなかったのか?

折りしもCNNでは、バイデン大統領の支持者である大統領の同年輩のマイケル・ダグラス氏とのインタビューで、彼は、バイデン氏の副大統領も含めた閣僚が、次の4年間のバイデン氏をサポートする、と応え、別の候補者との違いを示した。

わが国の閣僚諸氏が、どう現首相を思っているかはわかりませんが、28日以降の動向でハッキリするでしょう?


篠崎正幸

 
 
 

最新記事

すべて表示

首相公邸での2代連続馬鹿騒ぎで、地に堕ちた政治そのもの

2025/03/15 国家予算を後ろ盾としたジバン・カンバン・カバン・2世・業界団体等の民意・民度という名の基で、選ばれた集団が瓦解しようとしている。国家基盤となる人口減少と実業界の外国人雇用増大は、今後避けられない。地方・国の議員総数を極端に削減しなければ、国が雇わなけれ...

トランプ現実主義によるウクライナとのレアアース協定

2025/2/26 トランプ現実主義によるウクライナとのレアアース協定(早期契約締結)は、ウクライナにとって、米国の関与(協定後は、米国の権益擁護となる)によるロシアとの交渉を進展する方向に進むのではないか?民主主義とか集団安全保障とかのコンセプトは、力による現実政治の前で...

トランプ閣下の御友人は、共産圏首脳で、賛同者は超天才、超億万長者と米国最高裁判事である。奥様には、絶対頭が上がらない。敵対者・批判者は、人的援軍を出さないで足許を見透かされた欧州首脳、米国民主党と、 フォックスニュースを除いたマスメディアである。

2025/02/18 4年の空白を経て、戻った場所では、依然として、共産圏の首脳は、現役であったが、自由主義国、民主主義国の首脳たちには、交代があった。トランプ閣下の第二章は、米国のタブーへ挑戦する第三期目の大統領就任である。権力を持った政治家の狙いは、永続性である。この...

Comments


bottom of page