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米国は『民主主義』、日本は『封建制度』最高潮!

2024/08/21


世襲とか、士農工商、今では、政(政治家を含む権力集団)農工商は、現代に厳然たる力で、押し寄せている。世論調査での30%の政党支持率と、衆議院小選挙区制での55%強の投票率で、権力の座を、不動のものにしている。その勝利の方程式には、国からの政党助成金と民からの献金等によるカネが、必須である。政治とカネに、『将来に禍根を残す。』事を、しては成らぬ“掟”である。これからの投票に際しては、①政治とカネに、抜本策を主導するヒト②庶民の生活の苦しみがわかるヒト③首相公選論を主張するヒト④人口減少に打ち勝つ国力を展望する具体策(その中には、総議員数の削減も盛り込む)を理路整然と内外に公言することが可能なヒトに投票できればと切望します。 


番外:秘書給与搾取とか議員名義の香典提出とか、違反があるが、その後の進展はあったのか?政治とカネの取調べで、多くの資料が出てきて、上述2件などは、軽微な違反なのかまたは、政党党首選挙の時は、政党に関与するのを、米国のように、遠慮するのか?


篠崎正幸

 
 
 

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