2023/9/14
長い間、外相であり、外交の全てを知り尽くしているかと思った。今回の改造目的が、何だったのかは、affirmative action (肯定的是正措置)、派閥要求承諾に基づくものだと、何となくわかる。ただ、外交の継続性とか永続性とか色々謂っている割には、日本国の最も肝要な外交で、つい数日前あの戦時下のゼレンスキー大統領と会談してきた外務大臣を更迭できるのですか?国と国との信頼は、どうなるんですか?
外務省は、外交・儀礼プロトコル(protocol)、非礼の観点からと、外交問題として、何らかのミスがあり、更迭してくださいとアドバイスしたんでしょうか?それとも、全然違った“私憤”とか何か全く別の更迭理由があるのでしょうか?そうでなかったら、“適材適所”とは、一般的な意味と違った解釈なのでしょうか?
更迭理由がはっきりしないと、今後の政策も、五里霧中の世界に入る。
篠崎正幸
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