top of page

トランプ閣下の御友人は、共産圏首脳で、賛同者は超天才、超億万長者と米国最高裁判事である。奥様には、絶対頭が上がらない。敵対者・批判者は、人的援軍を出さないで足許を見透かされた欧州首脳、米国民主党と、 フォックスニュースを除いたマスメディアである。

2025/02/18

  • 4年の空白を経て、戻った場所では、依然として、共産圏の首脳は、現役であったが、自由主義国、民主主義国の首脳たちには、交代があった。トランプ閣下の第二章は、米国のタブーへ挑戦する第三期目の大統領就任である。権力を持った政治家の狙いは、永続性である。この場合、年齢は、眼中に無い。年齢に気付いたら、政治に邁進できない。後継を選ぶ暇はない。米国の力(軍事、経済、情報)を背景に、全面的に前に出続けることである。


  • 奥様は、フロリダのマール・ア・ラーゴでの前政権下での家宅捜索にご立腹のようであったと一部報じられている。政治の公私混同の状況には、耐え難いものがあったのだろうか?前期とは違い、今期は、身内からの政権への登用は、目立っていない。「淀君」となるのか?


  • ガザ地区での米国の再開発案、パナマ運河での米国要求、グリーンランド買収案、欧州抜きのウクライナ戦争終結についてのロシアとの協議、メキシコ湾からアメリカ湾への呼称変更等、また世界への関税案がありますが、個人的には、カナダへの州案提示には、昔からの固い絆の兄弟のような同盟国と思っていたので、正直驚きました!


『今後の三期目を占う出来事』

  1. 米国中間選挙での共和党の圧倒的勝利

  2. インフレと株価の推移

  3. 自然災害の発生の有無


篠崎正幸

 
 
 

最新記事

すべて表示

首相公邸での2代連続馬鹿騒ぎで、地に堕ちた政治そのもの

2025/03/15 国家予算を後ろ盾としたジバン・カンバン・カバン・2世・業界団体等の民意・民度という名の基で、選ばれた集団が瓦解しようとしている。国家基盤となる人口減少と実業界の外国人雇用増大は、今後避けられない。地方・国の議員総数を極端に削減しなければ、国が雇わなけれ...

トランプ現実主義によるウクライナとのレアアース協定

2025/2/26 トランプ現実主義によるウクライナとのレアアース協定(早期契約締結)は、ウクライナにとって、米国の関与(協定後は、米国の権益擁護となる)によるロシアとの交渉を進展する方向に進むのではないか?民主主義とか集団安全保障とかのコンセプトは、力による現実政治の前で...

ダルトン・インベストメンツ(関連会社のRSM発信)の3通のフジテレビの親会社FMHへのお手紙は、何を意味するのか?

2025/02/05 ・日枝氏への「独裁者」呼ばわりは、どう考慮しても“礼”を失していないか?もし87歳・41年に亘る取締役としての長期期間への非難は、何歳であろうと年齢への差別は、絶対に許容できないものとして回避したかったのだろうか?しかし、それでは、独裁者批判とは、法...

Comments


bottom of page