2024/06/22
① 6/13 -------- BSテレビ放送
6月17日の衆院決算行政監視委員会に出席する予定の民主党元首相のヨイショするかのようなBSテレビ放送であった。自分の党の現立憲民主党代表を、こんなに簡単に、批判できるのかが、不思議だった。選挙戦に勝つと、この党は、主導権争いか、分裂するのか?
この番組は、与野党の次期首班候補は、誰(?)に期待するかの討論参加者の一人が民主党元外相であった。
② 6/17 -------- 衆院決算行政監視委員会
民主党元首相が、現総理との質疑の中で、①で、押している元首相が、国際政治家とも胆力ある大物政治家とも、私だけが理解が出来なかったかも知れないが、響かなかった。それでも立憲民主党の本年9月の党大会での代表選挙に立つのかなと思う。
今年の衆議院補選の3連勝と知事選勝利は、「運」or「風」かもしれない、だが、大将(代表)としての価値である。13日に言及された元外相の「総・総」分離など、小手先過ぎる。
③ 6/19 -------- “党首討論会”
6月19日の党首討論では、代表は、①『政治とカネ』に関しては、民間で働いている人や公務員でも立候補できる“政党助成金”にも言及した。これからの選挙についての「政治とカネ」の突破口となる言葉である。②外交・安全保障(自衛隊、日米同盟)・経済を安定的で現実路線で、政権運営していく、と言明した。2大政党制への出発点であると、理解した。
④ 6/21 -------- “首相記者会見”
選挙支援(?)のため6月21日会見を開き、この秋に、年金世帯や低所得層を対象に給付金支給の検討に着手する。現在のチマチマした定額減税では、効果が無く、財政赤字など知らん顔で、都知事選を含めた将来の選挙勝利のための『バラマキ』を、実施する。
(その他)
・立憲民主党代表は、党所属議員が、事前運動の公選法違反に対して疑いが投げかけられた時に、躊躇せず、同時に言質をとられること無く、柔軟に応ずるべきである。というのは、事前運動には、立候補者は最も神経を使うものだからです。
・都知事選での最後の数日に、イデオロギー的なスローガンが飛び交う時は、例えば「都庁に○旗をたてるな!」のごとき言葉が発せられるときは、素人ながら、選挙戦伯仲状態と理解しています。
篠崎正幸
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