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「政権交代遠のく」、昔の名前でまだ出ます!

2024/08/24


日本最大の直接選挙都知事選では、衆議院補選3連勝と静岡知事選勝利の勢いが、消滅し、その延長線上の代表選挙である。知事選候補者は、暖かい拍手・ビラ配り・ポスター貼り・演説会場での周到な準備等の昼夜のサポーターの献身的な情熱を目の当りにして、報いきれなかった慙愧の念があり、その立ち直りには、時間が少々かかるのではないか?よくわからないのが、政党としては、“都知事選の総括”もしなくて、今回の党首選に出馬するであろうと囁かれている人達がいます。それも、都知事選で、背後に存在感のあった御仁である。一人は、党の創設者。一人は、首相時の総選挙の負け戦に突入し、大惨敗を喫した“戦犯”である。


現代表が、政権交代、現実政治路線(日米安保維持、自衛隊堅持等?)を標榜しているのなら、立憲民主党より、足枷の無い、わかりやすい「民主党」に戻すべきではないのか?自民党は、この保身的で、人事の停滞を露呈しているこの野党ならある程度安心しているのではないか?


篠崎正幸

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